株式会社舞鶴計器

舞鶴計器とは

技術の舞計は、
お客様のニーズに臨機応変に対応します。

防衛から土木にいたるまで様々なフィールドにおいて
お客様が求めるニーズは実に多種多様です。

護衛艦の航海計器のメンテナンスを通して、国防、ひいては社会に貢献していきます。

創業者が戦時中、海軍直属の軍需工場で培った技術を発展させた護衛艦の航海計器のメンテナンス業務、地下鉄や下水道でのシールドの現場にて使用される流体制御技術の提供、大手メーカーの工場の生産設備におけるPLC制御ソフトの開発。舞鶴計器はこの3つの事業を軸に、「防衛」「電気」「電子」「無線」「光学」「情報」といった分野の異なる技術をインテグレート。独自の価値創造に取り組む、京都でも珍しい会社です。

防衛に携わり「国を衛る」、舞計の技術

舞鶴計器の事業を発展させてきた軸となるのが、海上自衛隊の航海計器のメンテナンス業務です。自動車に車検があるように、護衛艦にも定期検査があり、搭載されているジャイロコンパスや風向風速計といった航海計器を検査します。必要があれば船体から外して陸揚げし、工場で故障箇所のチェックや部品検査を行います。復旧後は実際に海上に出て試運転となります。日本海側の防衛に携わり「国を衛る」という使命感を実感できる仕事です。また、地下鉄や下水道など大手ゼネコンが現場を受け持つシールド制御の分野では、長年の実績と経験からニーズに合った高いレベルの流体制御技術を提供しています。他にも大手メーカー工場の生産設備におけるPLC制御ソフトの開発では、動きのあるあらゆる産業機械を担っています。航海計器のメンテナンス業務の現場は舞鶴を拠点としますが、シールドマシンとPLCの現場は全国にわたります。

『3Cha精神』と働きやすさ 舞計の理念・企業風土

海上自衛隊の護衛艦をはじめとした様々な現場でスキルを磨き、舞鶴一の企業を目指す舞鶴計器。その朝は社訓と「Challenge、Chance、Change」を並べた新しい経営理念『3Cha精神』の唱和からはじまります。こうした経営理念が浸透したのか、昨今では社員から将来のヴィジョン、新事業、業務改善などが積極的に提案されるようになりました。言い方をかえれば「雇ってもらうのではなく、会社を通じて自分がやりたいことを実現する」という志向が芽生えてきたといえるのではないでしょうか。
社員の多くはひとつのことに集中して取り組む職人肌であり、作業中の職場には緊張感が漂います。それでいて、休日やオフタイムになると、みんな仲がよく、社内の雰囲気も和気藹々としています。海の近くの豊かな自然のなかで働くという環境も、伸び伸びとした企業風土の一因なのかもしれません。

地域に貢献し、愛される企業を目指す 舞計の社会貢献

舞鶴計器は地元、舞鶴で仕事をいただいていることに感謝し、地域の美化活動を行っています。2004年10月、台風23号で舞鶴の一部の地域が水没した際に、会社をあげての救援活動を行い、家屋内の泥を搬出するなど復旧にあたりました。環境保全運動にも取り組み、放棄山林の整備に参画し、山道や周辺の整備に協力しています。また、教育活動として玉林社長が自ら小学校に出向き、租税教室を行っています。社員の福利厚生として始めた、本格的な花火師を呼んでの夏のバーベキュー大会では、会社の枠組みを超え、地域の人たちも楽しみにする恒例行事になっています。地域に対する感謝の思いを、様々な社会貢献活動を通じて表しています。

町内清掃活動
定期的に、社員全員参加の清掃活動
社員全員参加で、オフィス周辺だけではなく、道路や海辺などの清掃活動を定期的に行っております。夢中になってごみを拾うあまり時間を忘れるほど、意欲的に取り組んでおります。
3S活動
習慣的に3S活動を実施
舞鶴計器では「整理」「整頓」「清掃」という「3つのS」をテーマとした職場環境の改善活動を行っております。講師を招いての講義など、風土改革を常に行っております。
安全衛生教育
正しい知識で職場を安全・健康に
労働災害を防止し、社員全員に安全に健康で長く働いてもらうために、安全衛生教育を実施しております。
交通安全教育
きちんとしたルールとマナーを覚える
単純に事故を防止するという交通安全だけではなく、社会生活におけるルールやマナーの重要性に立ち返り、行動できる社員教育を目指しております。
健康促進活動
より働きやすい職場づくりを目指す
舞鶴計器では、社員自身が健康活動に取り組む風土づくりを目指し、健康促進活動を実施しております。